第59回 日本自律神経学会総会
クロノミクスからフィールド医学へ
会期2006年11月2日(木)、3日(金)
会場都市センターホテル
会長大塚 邦明
第59回日本自律神経学会総会開催報告
第59回日本自律神経学会総会は平成18年11月1日から3日まで都市センターホテルにおいて東京女子医科大学東医療センター内科大塚邦明教授のもとで開催されました。期間中は特別講演2題、招待講演3題、シンポジウム5つ、ワークショップ4つ、教育講演14題、ランチョン・イブニングセミナー8つが組まれ、会長講演「クロノミクスからフィールド医学へ」がありました。一般演題は100題に及び期間中は350名以上の参加者をむかえ盛会でした。
自律神経学会は歴史のある学会で常に活発な研究発表があり発展してまいりました。今回の学会の特徴のひとつは、従来の神経内科領域にもとづくものから循環器の分野にも視点をおいたことにありました。これまでの学会と比べていささか趣が変わって戸惑いを感じた方もいたのではないかと思います。自律神経学は、高血圧・心筋梗塞・不整脈・脳卒中・高脂血症・胃十二指腸潰瘍・気管支喘息・関節リウマチなどをはじめとする様々な疾病の、発症要因を検討し、治療の質の向上をめざしています。各分野での研究成果もめざましいものがあります。このような点でもこれからより広い領域からの発表が増え学会がますます発展していくものと実感しました。
第59回日本自律神経学会事務局長
東京女子医科大学東医療センター内科 柴田 興一




